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Forgeの変更やMCPネームテーブルの変更に起因する事項ではなく、Minecraft本体の仕様変更の中でModに破壊的影響を与えるものを列記する。 | Forgeの変更やMCPネームテーブルの変更に起因する事項ではなく、Minecraft本体の仕様変更の中でModに破壊的影響を与えるものを列記する。 | ||
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*pack_formatが3の場合、すべてのリソースファイル名は小文字である必要がある。 | *pack_formatが3の場合、すべてのリソースファイル名は小文字である必要がある。 | ||
**[https://github.com/MinecraftForge/MinecraftForge/commit/f8cba13b5b3644396715830acde683780d96f0ad f8cba13]の変更より、pack.mcmeta未作成時にpack_formatが3と解釈される不具合は解消された。 | **[https://github.com/MinecraftForge/MinecraftForge/commit/f8cba13b5b3644396715830acde683780d96f0ad f8cba13]の変更より、pack.mcmeta未作成時にpack_formatが3と解釈される不具合は解消された。 | ||
===ItemStack=== | ===ItemStack=== | ||
*ItemStack関連がすべてNonnull(Null非許容)となり、これまでnullが使用されていた状況ではItemStack.EMPTY(field_190927_a)を使用する。 | *ItemStack関連がすべてNonnull(Null非許容)となり、これまでnullが使用されていた状況ではItemStack.EMPTY(field_190927_a)を使用する。 | ||
+ | **逆に言えばバニラのメソッドを利用する限りでは、もはやnullチェックは必要ないということである。 | ||
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*Item#onItemUse(func_180614_a)などからItemStackの引数が削除された。 | *Item#onItemUse(func_180614_a)などからItemStackの引数が削除された。 | ||
− | **EntityLivingBase# | + | **EntityLivingBase#getHeldItem(func_184586_b)などから現在保持しているItemStackを取得できる。 |
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2019年9月29日 (日) 14:08時点における最新版
1.10から1.11への変更点[編集]
Forgeの変更やMCPネームテーブルの変更に起因する事項ではなく、Minecraft本体の仕様変更の中でModに破壊的影響を与えるものを列記する。
リソース[編集]
- ModIDは小文字である必要がある。
- pack_formatが3の場合、すべてのリソースファイル名は小文字である必要がある。
- f8cba13の変更より、pack.mcmeta未作成時にpack_formatが3と解釈される不具合は解消された。
ItemStack[編集]
- ItemStack関連がすべてNonnull(Null非許容)となり、これまでnullが使用されていた状況ではItemStack.EMPTY(field_190927_a)を使用する。
- 逆に言えばバニラのメソッドを利用する限りでは、もはやnullチェックは必要ないということである。
Item[編集]
- Item#onItemUse(func_180614_a)などからItemStackの引数が削除された。
- EntityLivingBase#getHeldItem(func_184586_b)などから現在保持しているItemStackを取得できる。