提供: Minecraft Modding Wiki
(→チュートリアル: 表を修正) |
(デバッグ方法について加筆修正) |
||
7行目: | 7行目: | ||
ComputerCraft APIを利用して以下のようなブロックやアイテムを追加できる | ComputerCraft APIを利用して以下のようなブロックやアイテムを追加できる | ||
− | *ComputerやTurtleから利用可能な周辺機器ブロック | + | * ComputerやTurtleから利用可能な周辺機器ブロック |
− | *Turtleへ装着可能なツールや周辺機器(Turtle Upgrade) | + | * Turtleへ装着可能なツールや周辺機器(Turtle Upgrade) |
− | *Disk Driveなどからアクセス可能なメディアアイテム | + | * Disk Driveなどからアクセス可能なメディアアイテム |
− | *ComputerやTurtleに対して16チャンネルのレッドストーン入出力が可能なブロック | + | * ComputerやTurtleに対して16チャンネルのレッドストーン入出力が可能なブロック |
=== 開発環境への導入方法 === | === 開発環境への導入方法 === | ||
16行目: | 16行目: | ||
これらの導入方法は[[MOD開発環境を作る]]、[[MinecraftForge導入手順]]のページを参照。 | これらの導入方法は[[MOD開発環境を作る]]、[[MinecraftForge導入手順]]のページを参照。 | ||
− | # | + | # ModdingするバージョンのComputerCraftをダウンロード |
#* http://www.computercraft.info/download/ | #* http://www.computercraft.info/download/ | ||
# ダウンロードしたjarを解凍 | # ダウンロードしたjarを解凍 | ||
27行目: | 27行目: | ||
=== デバッグ方法 === | === デバッグ方法 === | ||
− | + | *'''プレイ環境上で行う場合''' (最終段階でのテストプレイ向き) | |
+ | # 「[[MinecraftForge導入手順#リリース]]」を参考にmodのjarを生成する | ||
+ | # プレイ環境のゲームフォルダ内のmodsファルダに自作modのjarとComputerCraftのjarを置く | ||
+ | # 通常のプレイと同じようにMinecraftを起動する | ||
+ | *'''Modding環境上で行う場合''' (開発段階でのトライアル・アンド・エラー向き) | ||
+ | # Modding環境でComputerCraftを導入したままデバッグできるようにする | ||
+ | #* '''1.76(Minecraft 1.8)まで''': Modding環境のゲームフォルダ内のmodsフォルダに<u>CodeChickenCore dev版</u>とComputerCraftのjarを置く | ||
+ | #** ただしCodeChickenCore導入環境では発生しないクラッシュなども無きにしも非ずなので、配布前に一度はCodeChickenCoreのないプレイ環境でのテストプレイを推奨 | ||
+ | #* '''1.78(Minecraft 1.8.9)以降''': プロジェクトフォルダ(内のlibフォルダなど適当な場所)にComputerCraftのjarを置き、そのjarをビルドパスに追加する | ||
+ | #**「開発環境への導入方法」でComputerCraft APIのソースコードをビルドパスに追加している場合、デバッグ時にjarとクラスが被ったためどちらかが無効になったというエラーが表示される。気になるならソースコードの方のAPIは除いてしまって構わない | ||
+ | # 「[[MinecraftForge導入手順#デバッグ]]」を参考にmodding環境上でデバッグを開始する | ||
=== 関連リンク === | === 関連リンク === | ||
− | *[http://www.computercraft.info/ ComputerCraft 公式] | + | * [http://www.computercraft.info/ ComputerCraft 公式] |
− | *[http://www.computercraft.info/download/ ComputerCraft Download] | + | * [http://www.computercraft.info/download/ ComputerCraft Download] |
− | *[http://www.computercraft.info/forums2/index.php?/forum/17- ComputerCraft Forums: Peripherals and Turtle Upgrades] | + | * [http://www.computercraft.info/forums2/index.php?/forum/17- ComputerCraft Forums: Peripherals and Turtle Upgrades] |
− | *[http://www.computercraft.info/wiki/index.php?title=Turtle_Upgrade_IDs ComputerCraft Wiki: Turtle Upgrade IDs] | + | * [http://www.computercraft.info/wiki/index.php?title=Turtle_Upgrade_IDs ComputerCraft Wiki: Turtle Upgrade IDs] |
== クラス構成 == | == クラス構成 == | ||
40行目: | 50行目: | ||
By NMS ( http://minecraftjp.info/modding/index.php/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:NMS ) --> | By NMS ( http://minecraftjp.info/modding/index.php/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:NMS ) --> | ||
− | *[[ComputerCraft_API/CC1.76のクラス構成|ComputerCraft 1.76 (Minecraft 1.8)]] ※MC1.7からMC1.8への変更点を含む | + | * [[ComputerCraft_API/CC1.76のクラス構成|ComputerCraft 1.76 (Minecraft 1.8)]] ※MC1.7からMC1.8への変更点を含む |
− | *[[ComputerCraft_API/CC1.74のクラス構成|ComputerCraft 1.74 (Minecraft 1.7.10)]] | + | * [[ComputerCraft_API/CC1.74のクラス構成|ComputerCraft 1.74 (Minecraft 1.7.10)]] |
<!-- 同MCバージョン内のより新しいCCバージョンでAPIが更新されたために過去のものとなったページの項目を折り畳み --> | <!-- 同MCバージョン内のより新しいCCバージョンでAPIが更新されたために過去のものとなったページの項目を折り畳み --> | ||
47行目: | 57行目: | ||
以下、過去のバージョン(折り畳まれています。展開ボタン→) | 以下、過去のバージョン(折り畳まれています。展開ボタン→) | ||
<div class="mw-collapsible-content"> | <div class="mw-collapsible-content"> | ||
− | *[[ComputerCraft_API/CC1.73のクラス構成|ComputerCraft 1.73 (Minecraft 1.7.10)]] | + | * [[ComputerCraft_API/CC1.73のクラス構成|ComputerCraft 1.73 (Minecraft 1.7.10)]] |
− | *[[ComputerCraft_API/CC1.65のクラス構成|ComputerCraft 1.65 (Minecraft 1.7.10)]] | + | * [[ComputerCraft_API/CC1.65のクラス構成|ComputerCraft 1.65 (Minecraft 1.7.10)]] |
</div> | </div> | ||
</div> | </div> |
2017年3月19日 (日) 12:14時点における版
この記事は執筆中です。加筆してくださる人を募集しています。 |
この記事は"Minecraft Forge Universal 10.13.0.x~"及び"ComputerCraft 1.65~"を前提MODとしています。 |
ComputerCraftのComputerから利用可能な周辺機器やTurtleに装着可能なTurtle Upgradeなどを追加することができる。
概要
ComputerCraft APIを利用して以下のようなブロックやアイテムを追加できる
- ComputerやTurtleから利用可能な周辺機器ブロック
- Turtleへ装着可能なツールや周辺機器(Turtle Upgrade)
- Disk Driveなどからアクセス可能なメディアアイテム
- ComputerやTurtleに対して16チャンネルのレッドストーン入出力が可能なブロック
開発環境への導入方法
ComputerCraftの前提MODであるMinecraftForgeがMOD開発環境に導入されている必要がある。
これらの導入方法はMOD開発環境を作る、MinecraftForge導入手順のページを参照。
- ModdingするバージョンのComputerCraftをダウンロード
- ダウンロードしたjarを解凍
- 拡張子をzipに変更して解凍する
- ソースコードを移動
- 解凍したjar内のapi\src\dan200フォルダを、(プロジェクトフォルダ)\src\api\javaフォルダ内に移動する
- 移動後は(プロジェクトフォルダ)\src\api\java\dan200となる
- Eclipseで利用する場合、導入後にパッケージ・エクスプローラーで src/api/java フォルダを右クリック→「ビルド・パス」→「ソース・フォルダとして使用」でソースフォルダに設定にする
- APIのドキュメント(英語)は解凍したjar内のapi\docフォルダ内にある
- 解凍したjar内のapi\src\dan200フォルダを、(プロジェクトフォルダ)\src\api\javaフォルダ内に移動する
デバッグ方法
- プレイ環境上で行う場合 (最終段階でのテストプレイ向き)
- 「MinecraftForge導入手順#リリース」を参考にmodのjarを生成する
- プレイ環境のゲームフォルダ内のmodsファルダに自作modのjarとComputerCraftのjarを置く
- 通常のプレイと同じようにMinecraftを起動する
- Modding環境上で行う場合 (開発段階でのトライアル・アンド・エラー向き)
- Modding環境でComputerCraftを導入したままデバッグできるようにする
- 1.76(Minecraft 1.8)まで: Modding環境のゲームフォルダ内のmodsフォルダにCodeChickenCore dev版とComputerCraftのjarを置く
- ただしCodeChickenCore導入環境では発生しないクラッシュなども無きにしも非ずなので、配布前に一度はCodeChickenCoreのないプレイ環境でのテストプレイを推奨
- 1.78(Minecraft 1.8.9)以降: プロジェクトフォルダ(内のlibフォルダなど適当な場所)にComputerCraftのjarを置き、そのjarをビルドパスに追加する
- 「開発環境への導入方法」でComputerCraft APIのソースコードをビルドパスに追加している場合、デバッグ時にjarとクラスが被ったためどちらかが無効になったというエラーが表示される。気になるならソースコードの方のAPIは除いてしまって構わない
- 1.76(Minecraft 1.8)まで: Modding環境のゲームフォルダ内のmodsフォルダにCodeChickenCore dev版とComputerCraftのjarを置く
- 「MinecraftForge導入手順#デバッグ」を参考にmodding環境上でデバッグを開始する
関連リンク
- ComputerCraft 公式
- ComputerCraft Download
- ComputerCraft Forums: Peripherals and Turtle Upgrades
- ComputerCraft Wiki: Turtle Upgrade IDs
クラス構成
API構成クラスの簡単な解説。詳細はAPI付属のJavadoc(英語)を参照。
- ComputerCraft 1.76 (Minecraft 1.8) ※MC1.7からMC1.8への変更点を含む
- ComputerCraft 1.74 (Minecraft 1.7.10)
以下、過去のバージョン(折り畳まれています。展開ボタン→)
チュートリアル
項目 | バージョン別チュートリアル |
---|---|
周辺機器・CCAPI全般 | |
周辺機器の追加 | |
周辺機器メソッドの追加 | |
周辺機器イベントの発生 | |
リソースのマウント | |
TurtleUpgrade | |
ツールタイプTurtleの追加 | |
周辺機器タイプTurtleの追加 | |
UpgradeNBTDataの利用 |
この記事は執筆中です。加筆してくださる人を募集しています。 |