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1.7から1.8への変更点

全体

  • FMLのパッケージがcpw.modsからnet.minecraftforgeに変更。
  • 座標がBlockPosクラスに置換。(ChunkCoordinatesクラスやChunkPositionクラスは削除)
  • Entityのboundingbox等いくつかの変数がgetterからの利用に。

ブロック

  • metadataからBlockStateに変更。もちろんmetadataの16までという上限は解除されていない。
  • テクスチャ・モデルの指定方法がJSONファイルに。
  • ISimpleBlockRenderHelperの削除。
  • 透過テクスチャを用いる場合、Block.getBlockLayer()をオーバライドし、EnumWorldBlockLayer.TRANSLUCENTを返すようにする(BlockStainedGlassなど参照)。

アイテム

  • テクスチャ・モデルの指定方法がJSONファイルに。
  • IItemRendeerの廃止。(クラス自体はあるが、もう呼ばれない・・・。)

モブ

  • 基本的にすべてのモブにAIが搭載。

エンチャント

  • Enchantment#enchantmentsListはインスタンスの生成されているもののみを保持するように
  • 従来のエンチャント配列はEnchantment#field_180311_aとしてprivateメンバーに。
  • EffectIdからEnchantmentを取得出来るメソッドfunc_180306_cがEnchantmentクラスに用意された。

Entityのレンダラー

  • クリーパーの膨張や、モブの装備等の描画がレンダラークラスからlayerという形で分離。

Tessellator

  • 過去Tessellatorにあった多くのメソッドは、WorldRendererに移行(startDrawingQuads(), addVertex()などなど)。
  • WorldRendererのインスタンスは、Tessellator.getInstance().getWorldRenderer()で取得可。
  • ただし、draw()はTessellatorのdraw()を使う(Tessellator.getInstance().draw()など。WorldRendererのdraw()では描画されない)。
  • ただし、かつてのTessellator.setColorRGBA()などは、GlStateManager.color()を用いる(staticメソッド、GlStateManagerには、他にもpopMatrix(), pushMatrix(), translate()などラップメソッドが多数ある)。