リソースの作成と配置[編集]
自作のテクスチャを使用する場合は、作成して好きな場所に保存しておくこと。
自作のリソースは C:\McRoot\bin\minecraft\ に配置する。
公式のファイルとの区別がつきやすいようなフォルダ名・ファイル名にするのが良い。
(例 : C:\McRoot\bin\minecraft\mod\sample.png など)
cleanup.batを実行すると、decompile時に生成されたフォルダ以下が全て削除されます。
リソースのマスターデータは別のフォルダにバックアップをすることを推奨 します。
コンパイル[編集]
recompile.batを実行する。
エラーが出た場合は、コマンドプロンプトに詳細が表示されるので原因を取り除く。
コンパイルに失敗した場合、テストプレイを実行できない。
よくあるエラー[編集]
- ソースの文法が間違っている
文法を修正してください。
- Eclipseの設定などでコメントアウトの日本語が対応していない
設定をするかコメントアウトを消すなどで対応してください
動作テスト[編集]
startclient.bat を実行すると、変更を加えた状態でテストを行える。
テストプレイ時は C:\McRoot\jars\ が .minecraft\に相当し、セーブファイルは C:\McRoot\jars\saves に作成される。
テストのためのアイテムやブロックがないときは、既存のセーブデータのコピーによって対処するといいだろう。
動作テストで満足できないときは、1に戻ってやり直そう。
配布ファイルの出力[編集]
配布するファイルを出力する場合は C:\McRoot\reobfuscate.bat を実行する。
ファイル作成に成功すると MCPROOT/reobf に配布する class ファイルとリソースデータが出力される。
自作MODを実際に導入して最終テスト[編集]
実際に minecraft.jar に導入してテストを行う。
ModLoader を入れた場合、 ModLoader を導入 したあと class ファイルをZIP内に書き込む。
もちろん META-INF は削除すること。
最後に起動テストをして完了。
うまくいったら好きな場所に公開してみよう。
公開場所はMinecraft 非公式日本ユーザーフォーラムが合っているかと思います。