提供: Minecraft Modding Wiki
移動先: 案内検索
(カテゴリの追加)
(燃料の追加方法追加、整形)
1行目: 1行目:
 
{{前提MOD|reqmod="ModLoader"}}
 
{{前提MOD|reqmod="ModLoader"}}
作成するソース<br />
+
=精錬レシピの追加=
mod_Tutorial.java<br />
+
ここでは、精錬レシピ、および新しい燃料を追加するMODを作成する。
<br />
+
==ソース全文==
==全体の完成形==
+
;mod_Tutorial.java
 
<source lang="java">
 
<source lang="java">
 
package net.minecraft.src;
 
package net.minecraft.src;
13行目: 13行目:
 
         return "1.2.3";
 
         return "1.2.3";
 
     }
 
     }
 +
 
     public void load()
 
     public void load()
 
     {
 
     {
         FurnaceRecipes.smelting().addSmelting(Block.dirt.blockID, new ItemStack(Item.diamond, 1));
+
         ModLoader.addSmelting(Block.dirt.blockID, new ItemStack(Item.diamond, 1));
 
         FurnaceRecipes.smelting().addSmelting(Block.cloth.blockID, 4, new ItemStack(Block.sponge, 1));
 
         FurnaceRecipes.smelting().addSmelting(Block.cloth.blockID, 4, new ItemStack(Block.sponge, 1));
 +
    }
 +
 +
    public int addFuel(int id, int metadata)
 +
    {
 +
        if(id >= 268 && id <= 271 || id == 290)
 +
        {
 +
            return 200;
 +
        }
 +
        return 0;
 
     }
 
     }
 
}
 
}
22行目: 32行目:
  
 
==精錬レシピを作る==
 
==精錬レシピを作る==
 +
精錬レシピを指定する方法は、精錬前のアイテムのダメージ値を指定するかどうかで変わります。
 +
 +
===精錬前がダメージ値を持たない場合===
 +
例えば、普通のアイテムや、どの色の羊毛を精錬してもいいようなレシピの場合。
 
<source lang="java">
 
<source lang="java">
FurnaceRecipes.smelting().addSmelting(Block.dirt.blockID, new ItemStack(Item.diamond, 1));
+
ModLoader.addSmelting(Block.dirt.blockID, new ItemStack(Item.diamond, 1));
 
</source>
 
</source>
レシピを指定してる部分はこの部分です。<br />
+
*ModLoader.addSmeltingメソッドで、精錬レシピを追加する。
FurnaceRecipes.smelting()で精錬レシピを作ることを宣言しています。<br />
+
*第一引数にはBlock.blockID、Item.shiftedIndexを指定する。
焼きたいものはBlockIDまたはItemIDで指定します。(BlockIDは".blockID"、ItemIDは".shiftedIndex"で参照できる)<br />
+
*第二引数には、完成後のアイテムを、ItemStack型で指定する。
完成品はitemStack型で指定します。(new itemStack(アイテム名,作成数))<br />
+
**書き方は、 new itemStack(Item型、またはItemID, 作成数, ダメージ値)
サンプルでは土を焼くとダイヤモンドを1つ出すプログラムになっています。<br />
+
*サンプルは、土を焼くとダイヤモンドを1つ出すように指定されています。
  
 +
===精錬前がダメージ値を持つ場合===
 +
例えば特定の色の羊毛のみなどを精錬したい場合。
 
<source lang="java">
 
<source lang="java">
 
FurnaceRecipes.smelting().addSmelting(Block.cloth.blockID, 4, new ItemStack(Block.sponge, 1));
 
FurnaceRecipes.smelting().addSmelting(Block.cloth.blockID, 4, new ItemStack(Block.sponge, 1));
 
</source>
 
</source>
ダメージ値を指定する場合は焼きたいもののIDの後に記述します。<br />
+
*精錬前のアイテムがダメージ値を持つ場合、ModLoaderの機能では設定できません。
サンプルでは黄色い羊毛を焼くとスポンジを1つ出すプログラムになっています。<br />
+
*精錬前のアイテムのダメージ値を指定したい場合は、Minecraft標準のクラスにアクセスします。
[[category:その他]]
+
*FurnaceRecipes.smelting().addSmeltingメソッドで、精錬レシピを追加できます。
 +
*第一引数にはBlock.blockID、Item.shiftedIndexを指定する。
 +
*第二引数には、精錬前のアイテムのダメージ値を指定します。
 +
*第三引数には、完成後のアイテムを、ItemStack型で指定する。
 +
**書き方は、 new itemStack(Item型、またはItemID, 作成数, ダメージ値)
 +
*サンプルは、黄色い羊毛を焼くとスポンジを1つ出すように指定されています。
 +
 
 +
==新しい燃料を追加する==
 +
mod_Tutorial に addFuel メソッドを追加する事で、燃料の設定を追加できる。
 +
<source lang="java">
 +
public int addFuel(int id, int metadata)
 +
{
 +
if(id >= 268 && id <= 271 || id == 290)
 +
{
 +
return 200;
 +
}
 +
return 0;
 +
}
 +
</source>
 +
*addFuelメソッドは、かまどで精錬が開始される時に呼ばれる。
 +
**id には、燃料スロットに入れられたアイテムのIDが入る。
 +
**metadeta には、燃料スロットに入れられたアイテムのダメージ値が入る。
 +
*これらの値を判定し、燃焼効率を返す。
 +
**200 でアイテム1個分の効率。
 +
**例えば木の棒や苗木は100(0.5個分)、石炭木炭は1600(8個分)となる。
 +
*上の例では木製のツール(斧、つるはし、ショベル、クワ、剣)で200(1個分)の燃焼効率を返している。

2012年12月7日 (金) 01:01時点における版

この記事は"ModLoader"を前提MODとしています。

精錬レシピの追加

ここでは、精錬レシピ、および新しい燃料を追加するMODを作成する。

ソース全文

mod_Tutorial.java
package net.minecraft.src;
 
public class mod_Tutorial extends BaseMod
{
    public String getVersion()
    {
        return "1.2.3";
    }

    public void load()
    {
        ModLoader.addSmelting(Block.dirt.blockID, new ItemStack(Item.diamond, 1));
        FurnaceRecipes.smelting().addSmelting(Block.cloth.blockID, 4, new ItemStack(Block.sponge, 1));
    }

    public int addFuel(int id, int metadata)
    {
        if(id >= 268 && id <= 271 || id == 290)
        {
            return 200;
        }
        return 0;
    }
}

精錬レシピを作る

精錬レシピを指定する方法は、精錬前のアイテムのダメージ値を指定するかどうかで変わります。

精錬前がダメージ値を持たない場合

例えば、普通のアイテムや、どの色の羊毛を精錬してもいいようなレシピの場合。

ModLoader.addSmelting(Block.dirt.blockID, new ItemStack(Item.diamond, 1));
  • ModLoader.addSmeltingメソッドで、精錬レシピを追加する。
  • 第一引数にはBlock.blockID、Item.shiftedIndexを指定する。
  • 第二引数には、完成後のアイテムを、ItemStack型で指定する。
    • 書き方は、 new itemStack(Item型、またはItemID, 作成数, ダメージ値)
  • サンプルは、土を焼くとダイヤモンドを1つ出すように指定されています。

精錬前がダメージ値を持つ場合

例えば特定の色の羊毛のみなどを精錬したい場合。

FurnaceRecipes.smelting().addSmelting(Block.cloth.blockID, 4, new ItemStack(Block.sponge, 1));
  • 精錬前のアイテムがダメージ値を持つ場合、ModLoaderの機能では設定できません。
  • 精錬前のアイテムのダメージ値を指定したい場合は、Minecraft標準のクラスにアクセスします。
  • FurnaceRecipes.smelting().addSmeltingメソッドで、精錬レシピを追加できます。
  • 第一引数にはBlock.blockID、Item.shiftedIndexを指定する。
  • 第二引数には、精錬前のアイテムのダメージ値を指定します。
  • 第三引数には、完成後のアイテムを、ItemStack型で指定する。
    • 書き方は、 new itemStack(Item型、またはItemID, 作成数, ダメージ値)
  • サンプルは、黄色い羊毛を焼くとスポンジを1つ出すように指定されています。

新しい燃料を追加する

mod_Tutorial に addFuel メソッドを追加する事で、燃料の設定を追加できる。

public int addFuel(int id, int metadata)
{
	if(id >= 268 && id <= 271 || id == 290)
	{
		return 200;
	}
	return 0;
}
  • addFuelメソッドは、かまどで精錬が開始される時に呼ばれる。
    • id には、燃料スロットに入れられたアイテムのIDが入る。
    • metadeta には、燃料スロットに入れられたアイテムのダメージ値が入る。
  • これらの値を判定し、燃焼効率を返す。
    • 200 でアイテム1個分の効率。
    • 例えば木の棒や苗木は100(0.5個分)、石炭木炭は1600(8個分)となる。
  • 上の例では木製のツール(斧、つるはし、ショベル、クワ、剣)で200(1個分)の燃焼効率を返している。