提供: Minecraft Modding Wiki
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=== [https://minecraft-ja.gamepedia.com/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF データパック] === | === [https://minecraft-ja.gamepedia.com/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF データパック] === | ||
ついにデータパックが正式実装。<br> | ついにデータパックが正式実装。<br> | ||
− | 1. | + | 1.12では不完全でまともに機能してなかったはずだが、いよいよ使えるものになったぞ。<br> |
− | + | ただ、ディレクトリ階層とかそのへんはちょっと変更されたので注意。 | |
=== BlockID、ItemIDの平坦化 === | === BlockID、ItemIDの平坦化 === | ||
要は、metaだとかdamageだとか言われていたものが削除された。<br> | 要は、metaだとかdamageだとか言われていたものが削除された。<br> | ||
羊毛は色それぞれが別ブロックとなり、ツールのダメージはNBTに保存されるようになった。<br> | 羊毛は色それぞれが別ブロックとなり、ツールのダメージはNBTに保存されるようになった。<br> | ||
− | + | Stateの上限もなくなっているので、ある程度自由になったと言えるかも。<br> | |
<s>IDの無限化はまだ[https://github.com/MinecraftForge/MinecraftForge/issues/5135 夢幻]。</s> <u>無事1.13.2で解決</u> | <s>IDの無限化はまだ[https://github.com/MinecraftForge/MinecraftForge/issues/5135 夢幻]。</s> <u>無事1.13.2で解決</u> | ||
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インターフェースによる処理なので、Modであっても実装は容易だろう。<br> | インターフェースによる処理なので、Modであっても実装は容易だろう。<br> | ||
水の流れに関する複雑な処理は<code>Block</code>ではなく<code>Fluid</code>(1.13にて追加)が担うようだ。<br> | 水の流れに関する複雑な処理は<code>Block</code>ではなく<code>Fluid</code>(1.13にて追加)が担うようだ。<br> | ||
− | + | 実装だけ読んだ限りだと、溶岩を保持するのも可能……っぽい[https://twitter.com/Dinnerbone/status/988386661661925377 ?] | |
=== タグの概念 === | === タグの概念 === | ||
バニラでは、<code>Block</code>と<code>Item</code>と<code>Fluid</code>に用いられている模様。<br> | バニラでは、<code>Block</code>と<code>Item</code>と<code>Fluid</code>に用いられている模様。<br> | ||
− | + | レシピの材料判定とかそういう感じのところで包括的に扱うための仕組みっぽい。<br> | |
− | Jsonで自由にいじることができる。要はJson版鉱石辞書。 | + | Jsonで自由にいじることができる。要はJson版鉱石辞書。<br> |
+ | 空気を水扱いにして泳げるようにした実験的データパックとか見た気がする。 | ||
=== 精錬レシピがJson化された === | === 精錬レシピがJson化された === | ||
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=== コマンドの実装が一新された === | === コマンドの実装が一新された === | ||
− | + | 構文解析のためにいろいろやってる。 | |
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=== ツールのTierがインターフェースで管理されるようになった === | === ツールのTierがインターフェースで管理されるようになった === | ||
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パスの省略部分が変更された。<br> | パスの省略部分が変更された。<br> | ||
ある程度一括で置換できる部分なのでそう影響はないはず……。 | ある程度一括で置換できる部分なのでそう影響はないはず……。 | ||
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== MinecraftForge == | == MinecraftForge == | ||
− | + | 9/30現在。<br> | |
− | 大体方向性ははっきりしているだろうというところに絞っているが、まだまだ変更が見込まれる部分なので実際のコードを見てほしい。 | + | 大体方向性ははっきりしているだろうというところに絞っているが、まだまだ変更が見込まれる部分なので実際のコードを見てほしい。 |
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=== Modの認識方法の変更 === | === Modの認識方法の変更 === | ||
− | + | META-INF/mods.tomlとかいうのでこれまでModアノテーションでやってきたことの大半をやるっぽい。<br> | |
ModアノテーションはエントリクラスをFMLに示すための純粋なマーカーとなるようだ。<br> | ModアノテーションはエントリクラスをFMLに示すための純粋なマーカーとなるようだ。<br> | ||
− | + | CoremodもJSから認識するようになるらしい? | |
− | === | + | === GuiFactory === |
− | + | Modアノテーションが変わったので当然こっちのやり方も変わった。 | |
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− | === | + | === EventHandlerアノテーションが非推奨に === |
− | + | メソッド参照を使うなりして自分でFunctionを登録しろやって事っぽい。<br> | |
− | + | 蔵鯖関係の配慮なのかな?多分そうだと思う。 | |
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=== <code>GameRegistry</code> === | === <code>GameRegistry</code> === | ||
− | + | なんかスッキリしてる。(findRegistryというメソッド一つになってる)<br> | |
− | + | WIPなのか、もうEvent/Json使ってくれやってことなのかは不明。 | |
=== Forge Service Provider Interfaces === | === Forge Service Provider Interfaces === | ||
98行目: | 81行目: | ||
==== <code>DistExecutor</code> ==== | ==== <code>DistExecutor</code> ==== | ||
− | <code>SidedProxy</code> | + | <code>SidedProxy</code>の代わり?<br> |
− | + | まぁそうでなかったとしても、なんかいちいちロジカルサイド判定して三項演算子でバーンとかはする必要がなくなった。 | |
=== <code>OreDictionary</code> === | === <code>OreDictionary</code> === | ||
− | + | ほとんどの機能がタグに移行した。<br> | |
− | + | というか、現時点では全範囲がコメントアウトされている。 | |
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