提供: Minecraft Modding Wiki
2014年8月21日 (木) 22:06時点におけるA.K. (トーク | 投稿記録)による版 (新規作成)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

この記事は"Minecraft Forge Universal 10.12.0.xxx~"を前提MODとしています。

はじめに[編集]

他のMODと自作MODを連携させる際、他のMODで提供されているAPIを利用する場合が多い。

APIの配布形態は主にjar形式とzip形式の2種類ある。

ここでは、jar形式のAPIの利用について解説する。

zip形式のAPIの利用については、1.7でjar形式でないAPIを利用する方法を参照されたし。

jar形式のAPIを利用する方法[編集]

まず、APIを配布先からダウンロードします。保存先はどこでも良いですが、自身のMODのプロジェクトフォルダ内に、“libs”とでも名付けたフォルダを作り、その中に入れておきます。 配置が正しければ、“libs”フォルダは“src”フォルダと同階層に配置されているはずです。 自身のMODの“build.gradle”ファイルに、以下のようなコードを追加する。(このような形式でなくても追加できます。飽くまで一例です。)

dependencies {
    compile fileTree(dir: 'フォルダ名', include: 'APIjar名(.jarまで含めて)')
}

これで、ビルド時に指定jarを参照するようになります。 IDEと連携させる場合は、ForgeGradleの各IDEに対応したtaskを実行して下さい。