2013年2月22日 (金) 10:40時点における最新版

このページはMinecraft Forge WikiのInstallation/Sourceの訳です。

インストールとソースコード[編集]

Minecraft Forgeのインストールは簡単です。以下のステップを正確に辿れば、問題なく済むでしょう。使用する前には、説明に一般的なエラーと警告が書いてあるので、全て読んでください。

インストールの手順[編集]

1,JDKがインストールされているか確認してください[編集]

始めに、JDK（Java Development Kit：原文注釈無し）がインストールされているかを確認してください。もししていなかったら、Java SDK Standard Edition（short JDK）をインストールしてください。

次に、JDKとJREのバイナリフォルダに環境変数を通します。
（翻訳者注：以下環境変数PATHの通し方ですが、日本語解説サイトの方が良いでしょう）
例えばWindowsを使用している場合、、変数に
C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_24\bin;C:\Program Files\Java\jre6\bin を（";"で分けて）追加してください。これでJava 7（JDK1.7）が使えるはずです。といっても、必ずしもJava 7でなくてはならないわけではありません。

2,必要なものをダウンロードします[編集]

以下のファイルを用意してください。

Minecraft
Minecraft Server jar
MCP（Minecraft Coder Pack）
Minecraft Forge Source

3,MCPの解凍[編集]

プロジェクト用のディレクトリを作成し、MCPのzipフォルダを中にいれ、解凍してください

4,Minecraftのファイルの追加[編集]

プロジェクトディレクトリ内に解凍したMCPの中の、"jars"フォルダに、

minecraft_server.jar

".minecraft"の中の

bin
resource

を入れてください。

5,Forgeのインストール[編集]

Forge source zip をプロジェクトのディレクトリに置いて、解凍してください。
そうすると、今プロジェクトフォルダには全ての解凍したファイルを含む"forge"というフォルダがあるはずです。そうであるならば、install.cmd（Windows）かinstall.sh（Mac/Linux）を起動してください。Minecraftがデコンパイルされ、必要な全ての基本的な設定が行われます。
デコンパイルにかかる時間はハードウェアに依存します。10分以内に完了する場合が多いですが、1時間以上かかったという報告もあります。もしそうなったら、何か食べながらででも待っていればいいと思います（笑）[原文直訳]
スクリプトの実行が終了すれば、Forgeのインストールは正しく終了していると思われます。

一般的なエラーと警告[編集]

スナップショット[編集]

ForgeはMCPマッピングのスナップショットを内包しています。マッピングは最新のものではないかも知れませんが、共同作業の為のパッチファイルですので必ず提供されたマッピングを使ってください。

MCPスクリプト[編集]

Forgeの　install.shは必要な事を全てやるようになっているので、Forgeのインストールの為にMCPスクリプトを走らせる必要はありません。

もし以下の様なエラーが出たら[編集]

WindowsError: [Error 5] Access is denied: '<..>\\mcp72\\eclipse'

MCPディレクトリ内のecripseフォルダを削除して、インストールスクリプトをもう一度開いてください。
インストールの前に、必ずEclipseを閉じるようにしてください

Eclipseで開くと6000,7000のエラーが発生する場合[編集]

/mcp/eclipseを編集しているリビジョンのForgeを使用しているのかもしれません。/forge/fml/eclipseを/mcp/eclipseに移すか、最新版のforgeを手に入れてください。

Forgeのディレクトリ構造[編集]

/forge/ forgeに関係するファイルがあります。readmeと以下のファイルを含みます。

/forge/install.sh 、/forge/install.cmd Forgeをインストールするためのスクリプトです。

/forge/mcp/ Minecraft Coder Pack(MCP)のツール群の場所です。

/forge/mcp/eclipse/ Eclipse統合開発環境利用者のための仮構築のワークスペースです。

/forge/mcp/recompile.sh /forge/mcp/reobfuscate.sh(Windowsは.bat) 作成したMODをリリースする形にするスクリプトです。

/forge/mcp/reobf reobfuscate.sh(Windowsでは.bat）を走らせたあとの、クラスファイルの場所です。

@@ 47行目: / 47行目: @@
 == 一般的なエラーと警告 ==
-Snapshots
-Forge includes a snapshot of the MCP mappings. The mappings may not be the most current, but you must use the provided mappings in order for the patch files to work together.
-MCP Scripts
-You do not need to run any of the MCP scripts to install Forge. Forge's install.sh will do it for you.
-If you see an error which looks like this
-WindowsError: [Error 5] Access is denied: '<..>\\mcp72\\eclipse'
-Try deleting the eclipse directory within your MCP directory, and then run the install script.
-Please ensure that Eclipse is closed before installation.
-----
 ===スナップショット===
 ForgeはMCPマッピングのスナップショットを内包しています。マッピングは最新のものではないかも知れませんが、共同作業の為のパッチファイルですので必ず提供されたマッピングを使ってください。
@@ 63行目: / 55行目: @@
 ===もし以下の様なエラーが出たら===
 WindowsError: [Error 5] Access is denied: '<..>\\mcp72\\eclipse'
@@ 68行目: / 61行目: @@
 MCPディレクトリ内のecripseフォルダを削除して、インストールスクリプトをもう一度開いてください。<br>
 インストールの前に、必ずEclipseを閉じるようにしてください
+===Eclipseで開くと6000,7000のエラーが発生する場合===
+/mcp/eclipseを編集しているリビジョンのForgeを使用しているのかもしれません。/forge/fml/eclipseを/mcp/eclipseに移すか、最新版のforgeを手に入れてください。
+==Forgeのディレクトリ構造==
+'''/forge/'''
+forgeに関係するファイルがあります。readmeと以下のファイルを含みます。
+'''/forge/install.sh 、/forge/install.cmd'''
+Forgeをインストールするためのスクリプトです。
+'''/forge/mcp/'''
+Minecraft Coder Pack(MCP)のツール群の場所です。
+'''/forge/mcp/eclipse/'''
+Eclipse統合開発環境利用者のための仮構築のワークスペースです。
+'''/forge/mcp/recompile.sh /forge/mcp/reobfuscate.sh(Windowsは.bat)'''
+作成したMODをリリースする形にするスクリプトです。
+'''/forge/mcp/reobf'''
+reobfuscate.sh(Windowsでは.bat）を走らせたあとの、クラスファイルの場所です。

「Installing Forge」の版間の差分

表示