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| ===(Setup.2) Minecraft Code Pack(MCP) を入手=== | | ===(Setup.2) Minecraft Code Pack(MCP) を入手=== |
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− | '''Download:''' http://www.modcoderpack.com/website/ | + | '''Download:''' http://mcp.ocean-labs.de/index.php/MCP_Releases |
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− | ダウンロードは左上のRELEASESから開発するバージョンのものを。<br />
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| 上記をダウンロード後、mcp(バージョン).zip を解凍して下さい。<br /> | | 上記をダウンロード後、mcp(バージョン).zip を解凍して下さい。<br /> |
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| C++入れてない場合エラーが出るのでダウンロードして実行しよう | | C++入れてない場合エラーが出るのでダウンロードして実行しよう |
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− | 1. 先程の適当な場所(例: C:\McRoot\) に decompile.bat というファイルがあるので、それをダブルクリックする。<br /> | + | 1. 先程適当な場所(例: C:\McRoot\) に decompile.bat というファイルがあるので、それをダブルクリックする。<br /> |
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| 2. するとデコンパイルが始まるので、終わるまでお茶でも飲んで待っていよう<br /> | | 2. するとデコンパイルが始まるので、終わるまでお茶でも飲んで待っていよう<br /> |
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| //package net.minecraft.src; → package net.minecraft.src; | | //package net.minecraft.src; → package net.minecraft.src; |
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− | ==ソースファイルの作成==
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− | 既存のクラスを変更する場合は C:\McRoot\src/minecraft/net/minecraft/src/ 内にあるソースコードを変更する。<br />
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− | 自作のクラスを追加する場合も、このフォルダに追加する。<br />
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− | 最初の内は無理をせず BlockXXX.java や ItemXXX.java などをコピーして練習すると感触をつかみやすい。<br />
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− | 欲しい機能がある場合は、その機能を持つソースを覗いてみよう。(爆発を起こしたい→クリーパーのソースを見る…など)<br />
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− | 既存のクラスを変更すると、他の MOD と競合することがあるので、レシピの追加などは ModLoader を使ったほうが無難。<br />
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− | ModLoaderを使用する場合は、BaseModを継承したクラスを作成する。<br />
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− | その際クラス名の先頭に"mod_"というプレフィックスをつけること。(つけないと ModLoader から認識されません)<br />
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− | cleanup.bat を実行すると、'''decompile 時に生成されたフォルダ以下が全て削除'''されます。<br />
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− | ソースコードは必ずバックアップを取ることを推奨 します。<br />
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− | ==リソースの作成と配置==
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− | 自作のテクスチャを使用する場合は、作成して好きな場所に保存しておくこと。<br />
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− | 自作のリソースは C:\McRoot\bin\minecraft\ に配置する。<br />
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− | 公式のファイルとの区別がつきやすいようなフォルダ名・ファイル名にするのが良い。<br />
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− | (例 : C:\McRoot\bin\minecraft\mod\sample.png など)<br />
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− | cleanup.batを実行すると、'''decompile時以降に生成されたフォルダが全て削除'''されます。<br />
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− | リソースのマスターデータは別のフォルダにバックアップをすることを推奨 します。<br />
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− | Eclipseを使用している場合<br />
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− | minecraft.jarにリソースファイル(主にテクスチャ等の画像)を入れる場合<br />
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− | C:\McRoot\jars\bin\に入ってる'''minecraft.jar'''の中に配置する。<br />
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− | .minecraftフォルダの中に入れる場合<br />
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− | C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\.minecraftの中の任意のフォルダに入れる。<br />
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− | 設定ファイルは'''.minecraft\configか.minecraft\mods'''に入れる。<br />
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− | 音声ファイルは'''.minecraft\resource\mods'''に入れる。<br />
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− | ==コンパイル==
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− | recompile.batを実行する。<br />
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− | エラーが出た場合は、コマンドプロンプトに詳細が表示されるので原因を取り除く。<br />
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− | コンパイルに失敗した場合、テストプレイを実行できない。<br />
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− | 日本語のコメントを記述した場合、コンパイルに失敗するため、/MCPROOT/conf/mcp.cfg内のCmdRecompの末端に "-encoding utf-8" と記述することによりコンパイルすることができるようなる。<br />
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− | ==動作テスト==
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− | startclient.bat を実行すると、変更を加えた状態でテストを行える。<br />
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− | テストプレイ時は C:\McRoot\jars\ が .minecraft\に相当し、セーブファイルは C:\McRoot\jars\saves に作成される。<br />
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− | テストのためのアイテムやブロックがないときは、既存のセーブデータのコピーによって対処するといいだろう。<br />
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− | 動作テストで満足できないときは、1に戻ってやり直そう。<br />
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− | ==配布ファイルの出力==
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− | ※MCP 3.X で大きく仕様が変更されたので注意。 <br />
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− | 配布するファイルを出力する場合は C:\McRoot\reobfuscate.bat を実行する。<br />
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− | ファイル作成に成功すると MCPROOT/reobf に配布する class ファイルとリソースデータが出力される。<br />
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− | MCP 2.X 以前の様にファイルを列挙する必要はない。<br />
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− | ==自作MODを実際に導入して最終テスト==
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− | 実際に minecraft.jar に導入してテストを行う。<br />
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− | ModLoader を入れた場合、 ModLoader を導入 したあと class ファイルをZIP内に書き込む。<br />
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− | もちろん META-INF は削除すること。<br />
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− | 最後に起動テストをして完了。<br />
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− | うまくいったら好きな場所に公開してみよう。<br />
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− | ==バッチファイル一覧==
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− | * decompile
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− | minecraft.jar、minecraft_server.jar をデコンパイルして、ソースファイルを src フォルダに出力する
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− | * recompile
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− | src フォルダにあるソースファイルをコンパイルし、minecraft.jar、minecraft_server.jar を作成する
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− | * startclient
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− | コンパイルされた minecraft.jar を実行し、ゲームを実行する
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− | * startserver
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− | コンパイルされた minecraft_server.jar を実行し、サーバーを立てる
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− | * reobfuscate
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− | 実行ファイルから差分ファイルを割り出し、配布用の class ファイルとリソースを出力する
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− | * cleanup
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− | デコンパイルで作成されたフォルダを全て削除する 。削除されたファイルは元に戻せないので注意すること。ただし、ファイル復元ソフトなどを使用することで、復元できる可能性がある。
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− | ==動画==
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− | [https://www.youtube.com/watch?v=Aw8zsaCmWQI&list=UUL01X_qhhXXR3IZDlxEi4Dg&index=3 Minecraft MODの作り方講座 【下準備編】 ]
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