提供: Minecraft Modding Wiki
2015年1月4日 (日) 20:27時点におけるA.K. (トーク | 投稿記録)による版 (MCP用のページ作成)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

MCPを利用したMod開発環境を構築する

(Setup.1) JDK(Java SE Development Kit)をダウンロードする

JDK(Java SE Development Kit)をダウンロードするには、
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html をクリックして下さい。
ダウンロードするバージョンは、JDKの最新版で問題ありません。
(ただし、開発時にはJava7以降の機能は使わないようにしましょう)

JDK DOWNLOADというボタンがあるのでそのリンクを押します。
そして Oracle Binary Code License Agreement for Java SE に同意するために、
Accept License Agreement(訳: ライセンスに同意する)のラジオボタンを選択(クリック)して、
その後、自分のプラットフォームに合わせたJDKのダウンロードリンクをクリックしましょう。

windows x86 = 32bit/windwos x64 = 64bit

JDKのインストール後、環境変数の設定が必要なことがあります(ほぼ必ず)
(Windows7 + Java8u5 現在は環境変数の設定は必要ありません)

(Setup.2) Minecraft Code Pack(MCP) を入手

Download: http://mcp.ocean-labs.de/index.php/MCP_Releases

上記をダウンロード後、mcp(バージョン).zip を解凍して下さい。

解凍後は、適当な場所(例: C:\McRoot\ ) にフォルダを生成し、解凍した中身を移す。

(※フォルダ名は、日本語等のマルチバイトの場合、不具合が起きる可能性があるため、英数をお勧めします)

(Setup.3) Minecraft 関連をダウンロードとコピーペースト

1. Minecraft Server Jar(minecraft_server.jar)をダウンロードする。 (Download: http://www.minecraft.net/download ))

2. minecraft_server.jar をMCPを設置した場所の\jars(例: C:\McRoot\jars )にコピーを行う

※1.5.x以前のバージョン

3. %appdata%\.minecraft/bin を、フォルダごとMCPを設置した場所の\jars(例: C:\McRoot\jars )にコピーを行う

4. %appdata%\.minecraft/resource を、フォルダごとMCPを設置した場所の\jars(例: C:\McRoot\jars )にコピーを行う

※1.6.xのバージョン

3. %appdata%\.minecraft/assets を、フォルダごとMCPを設置した場所の\jars(例: C:\McRoot\jars )にコピーを行う

4. %appdata%\.minecraft/libraries を、フォルダごとMCPを設置した場所の\jars(例: C:\McRoot\jars )にコピーを行う

5. %appdata%\.minecraft/versionsフォルダ内に、MOD開発を行いたいバージョン名のフォルダがあるかを確認する(見当たらない場合、minecraftログイン画面の"Edit Profile"から"Use version"でバージョンを選択、"Save Profile"を押した後に起動することで追加される)

6. %appdata%\.minecraft/versions を、フォルダごとMCPを設置した場所の\jars(例: C:\McRoot\jars )にコピーを行う

(Setup.4) デコンパイルを行おう

C++入れてない場合エラーが出るのでダウンロードして実行しよう

1. 先程適当な場所(例: C:\McRoot\) に decompile.bat というファイルがあるので、それをダブルクリックする。

2. するとデコンパイルが始まるので、終わるまでお茶でも飲んで待っていよう

3. デコンパイルされたソースは、先程適当な場所(例: C:\McRoot\src ) 内に展開される

  ├この時点で失敗する場合は、minecraft.jar, minecraft_server.jar, MCP のいずれかのバージョンが合っていない可能性がある。

  └ macの場合は、ターミナルでMCPROOT/へ移動した後./decompile.shと入力してdecompile.shを実行する。

4. ModLoaderを導入した場合は、MCPROOT/src/minecraft/net/~/srcフォルダ内に

  BaseMod.java, ModLoader.java も展開される。(ModLoader 導入成功)

  └MCP 2.X 以前の様に enable_modloader.bat を実行する必要はありません。(実行すると不具合が発生する)

(Option)

5. このままではMLPropが使えないので、ModLoaderの配布ページ (Download: http://www.minecraftforum.net/topic/75440-v125-risugamis-mods-everything-updated/ ))
からDecompileFixesをダウンロードし

  解凍したMLProp.javaをMCPROOT/src/minecraft/net/minecraft/src/minecraft/net/minecraft/srcフォルダ内に上書きする。

  MLProp.javaを開いて1行目のコメントアウトを削除する。

//package net.minecraft.src; → package net.minecraft.src;