提供: Minecraft Modding Wiki
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最新版 | 編集中の文章 | ||
24行目: | 24行目: | ||
==環境構築手順== | ==環境構築手順== | ||
+ | <hr> | ||
− | #Forge の src | + | #Forge の src を展開し、install.cmd を実行する。 |
#*mcp も .minecraft ディレクトリからのコピーも server の jar も何もかも必要なし。 | #*mcp も .minecraft ディレクトリからのコピーも server の jar も何もかも必要なし。 | ||
#暫く待つと mcp ディレクトリ内に必要なファイルが生成される。 | #暫く待つと mcp ディレクトリ内に必要なファイルが生成される。 | ||
#*rsync(Windows なら cygwin)などで既存環境へ mcp/src, mcp/jars をコピーすると楽。 | #*rsync(Windows なら cygwin)などで既存環境へ mcp/src, mcp/jars をコピーすると楽。 | ||
#*lib ディレクトリは空っぽになってしまった(jars/libraries に移動した)ので中身を削除。 | #*lib ディレクトリは空っぽになってしまった(jars/libraries に移動した)ので中身を削除。 | ||
− | #*Eclipse で開発する場合は、mcp/eclipse/Minecraft/.classpath | + | #*Eclipse で開発する場合は、mcp/eclipse/Minecraft/.classpath の中身に従って、リンクするライブラリを指定(プロジェクトのプロパティ→ライブラリー)する。ファイル数が多い(1.6.1 の時点で 20 個)ので注意。 |
#*jinput と lwjgl, lwjgl_util は ネイティブの DLL が必要なので、jars/versions/1.6.1/1.6.1-natives を「ネイティブ・ライブラリーのロケーション」に指定すること。 | #*jinput と lwjgl, lwjgl_util は ネイティブの DLL が必要なので、jars/versions/1.6.1/1.6.1-natives を「ネイティブ・ライブラリーのロケーション」に指定すること。 | ||
#Eclipse からのゲーム起動は今までの Start クラスから net.minecraft.launchwrapper.Launch に変更されたので注意。 | #Eclipse からのゲーム起動は今までの Start クラスから net.minecraft.launchwrapper.Launch に変更されたので注意。 | ||
38行目: | 39行目: | ||
#*ワールド情報は jars/save の中に生成されるので、既存ワールドは適宜このディレクトリにコピーすること。一度ゲームを起動すれば jars ディレクトリ内に必要ディレクトリが作成される。 | #*ワールド情報は jars/save の中に生成されるので、既存ワールドは適宜このディレクトリにコピーすること。一度ゲームを起動すれば jars ディレクトリ内に必要ディレクトリが作成される。 | ||
#サーバ起動時のクラスは net.minecraft.server.MinecraftServer。 | #サーバ起動時のクラスは net.minecraft.server.MinecraftServer。 | ||
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− | == | + | ==環境構築手順(1.7.2)== |
− | [ | + | #Forge の src を展開する |
+ | #gradlew.batをメモ帳等で開き、JDKのパスをショートネームで追記しておく(12~18行目あたりのset ***が並んでる付近でよい) | ||
+ | #*set JAVA_HOME=C:\PROGRA~1\Java\jdk1.7.0_51 | ||
+ | #*ショートネームがわからなければ、コマンドプロンプトで「dir /x C:\」と打てば表示される。「Program Files」は「PROGRA~1」など | ||
+ | #インストール用バッチファイルの作成 | ||
+ | #*ディレクトリ内に新規テキストファイルを作成し、中に「gradlew setupDecompWorkspace eclipse」と書いて保存。ファイル名を「Install.bat」に変更して完成。 | ||
+ | #Install.batを実行する。暫く待つと ディレクトリ内に必要なファイルが生成される。 | ||
+ | #*Eclipceのファイル「.project」と「.classpath」が作成されていれば成功。 | ||
+ | #*失敗していたら「gradlew --refresh-dependencies」を実行させて依存ファイルの再作成を行わせ、再度install.batを実行してみること。 | ||
+ | #リリースビルド用バッチファイルの作成 | ||
+ | #*ディレクトリ内に新規テキストファイルを作成し、中に「gradlew build --info > buildlog.txt」と書いて保存。ファイル名を「Release.bat」に変更。 | ||
+ | #*今後、コンパイルを行う時はこの「Release.bat」を実行すれば、MCPでの「recompile.bat」「reobfuscate_srg.bat」を同時に行ってくれる | ||
+ | #*コンパイル中のログは、「buildlog.txt」に出力される | ||
+ | #*コンパイルされたclassファイルは、\build\libsディレクトリの「modid-1.0.jar」に圧縮された状態で出力される | ||
+ | #Eclipse で開発する場合は、プロジェクトファイルを開き、起動クラスの設定を行う | ||
+ | #起動クラスの設定は*.launchwrapper.Launch、プログラムの引数として「--version 1.6 --tweakClass cpw.mods.fml.common.launcher.FMLTweaker」を指定。 | ||
+ | #*VM への引数として「-Xincgc -Xmx1024M -Xms1024M」を指定。 | ||
+ | #*作業ディレクトリに「${workspace_loc:(プロジェクト名)/jars}」を指定。GUI からワークスペースの jars ディレクトリを指定しても良い。 | ||
+ | #*ワールド情報は jars/save の中に生成されるので、既存ワールドは適宜このディレクトリにコピーすること。一度ゲームを起動すれば jars ディレクトリ内に必要ディレクトリが作成される。 | ||
+ | #サーバ起動時のクラスは net.minecraft.server.MinecraftServer。 | ||
+ | #ビルドパスの修正 | ||
+ | #*ForgeSrcのパスが不足している場合、C:\Users\ユーザー名\.gradle\caches\minecraft\net\minecraftforge\forge\1.7.2-10.12.0.ビルド番号 に forgeSrc-1.7.2-10.12.0.ビルド番号.jar が存在する。添付ソースは末尾が「-source.jar」のファイルなので一緒に設定すると良い | ||
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+ | [http://forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?f=21&t=9494&start=320 参考:非公式フォーラム] | ||
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* 1.6.2(9.10.1.871)にて28のライブラリがダウンロードに失敗します。なので手動でダウンロードしようと思うのですがどのディレクトリにダウンロードすればよいか分かりませんのでどなたか教えてくれませんか? --[[特別:投稿記録/180.19.176.37|180.19.176.37]] 2014年2月2日 (日) 22:34 (JST) | * 1.6.2(9.10.1.871)にて28のライブラリがダウンロードに失敗します。なので手動でダウンロードしようと思うのですがどのディレクトリにダウンロードすればよいか分かりませんのでどなたか教えてくれませんか? --[[特別:投稿記録/180.19.176.37|180.19.176.37]] 2014年2月2日 (日) 22:34 (JST) | ||
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