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2014年4月3日 (木) 19:08時点における版


概要

 Minecraft ForgeとはMod作成に作成において要求頻度の高い様々な拡張機能を総合的に補助する前提Mod(拡張API)である. ver1.2.5まではModLoader, ModLoaderMP, Forgeと3つ導入する必要があったが, 1.3以降はForge用に調整されたForgeModLoaderが同梱されたので, Forgeのみ導入すればよくなった. なお, 1.2.5用の解説はここに記載しないので注意. 1.2.5と1.3ではForgeでもAPIが大きく異なるためである.

開発環境でのインストール方法

 MinecraftForge導入手順(MCP)にある通り, Forge ForumないしForge Downloadsからrecommended(推奨版)またはlatest(最新版)をダウンロードし, 解凍後任意のディレクトリで同梱のinstall.batまたはinstall.shを実行すれば開発環境が構築される.

関連リンク

ForgeModLoaderについて

 ForgeModLoader(以下FML)はForge用に作られた新しいModLoaderである. ModLoaderとは互換性があり, ModLoaderで作られたModでもFMLで動作することがある. 1.3以降時にForgeが担っていたネットワーク関連のAPIがFMLに委譲されており, Forge前提でもFMLのAPIを利用することが多いためこのページではまとめて扱う.

ForgeModLoader API

基礎

ブロックの登録やレシピの追加などを行うAPI
関連インタフェース
表示名やローカライズを行うAPI
Entityの登録を行うAPI
関連インタフェース
  • IEntityAdditonalSpawnData
  • IThorwableEntity
Tick処理の登録を行うAPI
関連インタフェース
  • ISceduledTickHandler
  • ITickHandler
村, 村人に関連した処理を担うAPI
TileEntitySpecialRendererの登録を行うAPI, クライアント側のみ
キーバインドの登録を行うAPI, クライアント側のみ
描画関連の登録を行うAPI, クライアント側のみ
ネットワーク関連の登録を行うAPI
関連インタフェース

coremods向け

  • API
  • インタフェース

Minecraft Forge API

追加メソッド

基礎

実績の追加を担うAPI
村や遺跡などが生成されるバイオームを管理するAPI
ダンジョンや遺跡, 廃坑などに生成されるチェストの中身へのフックを担うAPI
Forge式コンフィグファイルの生成を担うAPI
Dimension関連のAPI
動的にEnum定数を追加するAPI
イベントの登録や様々なフックを担うAPI
植物に関するEnum定数
方向に関するEnum定数
Minecartの衝突に関するインタフェース
植物インタフェース
大挟インタフェース
特殊な防具用のインタフェース

イベント

イベント概略
EVENT_BUSに登録するイベント
TERRAIN_GEN_BUSに登録するイベント
ORE_GEN_BUSに登録するイベント

液体API

液体の登録API
液体辞書

鉱石辞書

鉱石辞書本体, 鉱石辞書への登録, 参照を担うAPI
鉱石辞書を利用した定形レシピを追加するためのクラス
鉱石辞書を利用した不定形レシピを追加するためのクラス